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楽習フォーラム10周年記念感謝祭

【ニュース】2010/03/19

 
楽習フォーラムは今年10周年を迎え、2月3日に横浜マリンタワーで記念感謝祭が行われました。詳しくは楽習フォーラムホームページをご覧ください。
私もこの日招待客の一人としてお招きいただいたのですが、残念なことに楽習フォーラムのホームページには私の写真がない!私の顔はどうでもよいのですが、私が着ていたドレスはぜひ皆さんに見ていただきたくてこのコーナーでも取り上げさせていただきました。

黒留袖をリメイクしたこのドレス、実は平山みきさんのデザインなんです。平山さんはお住まいのある京都で開かれている古着市などに足を運び、着物や反物などを仕入れてはドレスやバッグに仕立て直しています。実際には縫い子さんが縫ってくれますが、デザインはすべて平山さん自身。なぜかご本人はステージでは着ていませんが、普段は素敵なジャケットやスカートなど、ご自身でデザインしたものをお召しになっています。オーガンジーのリボンは、本当はウエストの後ろ側で結ぶのですが、この日はちょっと華やかにしたかったので、肩にかけて前で結んでみました。いかがでしょうか?
平山さんが歌っている間に假屋崎先生がお花を生けていらっしゃいましたが、これが凄い技!普通は見る側の正面に立ってお花を生けるものだと思うのですが、假屋崎先生は観客が正面から見えるように、お花の後ろに立って生けていらっしゃいました。どうやってバランスをチェックしていたのでしょうか?しかもその早いこと早いこと!リハーサルなしのぶっつけ本番だそうですが、平山さんの歌の終わりとぴったり合わせるところはさすがです。実は假屋崎さんは、平山さんの大ファンだとか。帰り際にご自身のカメラで平山さんとのツーショットをお願いされている姿は、假屋崎先生の可愛らしい素顔なのでしょう。
平山さんは今年デビュー40周年。東京での記念ライブについては以前お知らせしました。
4月10日には京都でも同じコンサートが行われます。東京ではコスチュームジュエリーのフィッティングをお手伝いしたので、私は楽屋で聞かせていただきましたが、今度は客席で見せていただこうと思います。ぜひ、一度平山さんのナマの歌声を皆さんもお楽しみください。
チケットのお問い合わせはこちらまで。
 
クリックで拡大表示されます。


 
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沖縄にビーズ旋風上陸

【ニュース】2010/02/04

 
1月26日から2月1日まで、沖縄三越で「ビーズアクセサリーフェア」が開催されました。その中でワークショップを行うため、沖縄へ行ってきました。
開催前日は、三越の担当者の方のご案内で、沖縄のマスコミ各社へご挨拶に回りました。まずは、沖縄の新聞としては「琉球新報」と双璧と言われる「沖縄タイムス」。実は、前回お話した曽祖父の太田朝敷は、この沖縄タイムス社でも一時主筆を務めていました。
琉球新報社 宮良専務と
沖縄では今までこのような規模のビーズイベントが行われなかったこと、本土のビーズブームを追いかけるように沖縄でもビーズの発展を願っていることなどをお伝えしました。次は昨年のメルマガでもお話した琉球新報社です。 イベントのプレゼンの話の後には、曽祖父の話になりました。沖縄にゆかりのある講師という話題性もあり、両新聞社とも翌日の朝刊に写真入りで「ビーズアクセサリーフェア」を記事にしてくださいました。
次はテレビとラジオです。琉球放送・琉球朝日放送・沖縄テレビ放送のテレビ4局にRBCiラジオと、ケーブルテレビのOCNの全部で7社。皆さんお忙しい中、見たことも聞いたこともないようなビーズアクセサリーの話を真剣に聞いてくださいました。持参した作品をお見せすると次々に手にとって念入りに観察し、「これって高そうだね?」⇒水野「材料費は3000円前後です。」 「こんな小さなビーズで時間かかるでしょう・・・」⇒水野「私で1点30分から1時間」 「重そうに見えるけど、あれ?軽いんだ!」などなど皆さん興味津々。おかげで、初日にはカメラが取材に入ってくださり、ワークショップを受講された皆さんの様子がオンエアされたとのことです。

販売ブースでは、本土各地で出展されている方々に加え、沖縄からはビーズステッチ認定者の糸数久美子さんが主宰する宜野湾市の手作りアクセサリー工房 Beads★happyboo(http://www.happyboo.com)と、クチュールフローラの玉田るみ子さんも出展されていました。三越の方のお話によると、催事場に常時お客様が絶えないというのはすごいことで、沖縄でのビーズイベントの成功を心配していたが、これなら次回も開催する方向で検討したいとうれしいお話をしてくださいました。
二日間のワークショップは、定員12名で募集をしていましたが、マスコミの報道の成果もあり、4クラスとも定員オーバー。二日目は午前のジュエリークロッシェが18名、午後のビーズステッチが20名と大入り満員になりました。とても一人ではできない、と困っていたところ強力な助っ人が次々に現われてくれました。宮崎市の杉澤典子先生、二日間アシスタントありがとうございました。そして杉澤先生のお弟子さんで沖縄在住の石川政美先生、福岡からいらしてくださった川崎章子先生、お手伝いありがとうございました。おかげで、皆さんが作品を完成して身につけて帰っていただくことができました。

2月24日からのビーズステッチ短期認定講座沖縄会場をスタートに急速にビーズステッチが、そして後を追ってジュエリークロッシェが沖縄に広がると思います。すでに認定を取得された方もご一緒に沖縄でのビーズブーム作りに頑張りましょう!


このように沖縄の新聞に掲載されました!


沖縄でビーズステッチ短期認定講座 初開催!

 
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ジュエリークロッシェ通信認定講座 「パリュール」

【ニュース】2010/01/12

 

ジュエリークロッシェの認定課題作品には「パリュール」があります。「パリュール(フランス語のparure)」とは、コスチュームジュエリーで使われる言葉で、「セット物のジュエリー」を意味します。つまり、認定課題と組み合わせて使えるお揃いの作品ということです。コスチュームジュエリーでは、デザインと素材などが共通していて、ネックレス・ブローチ・イヤリング・ブレスレット・リング・チョーカーなどのアイテムが4〜5点セットになったものを「パリュール」と呼びます。3点以下の場合には「デミ・パリュール(demi-parure)」と本来は呼ばれています。ここでは認定課題と2点の組み合わせですが、とりあえずパリュールと呼ばせていただいています。認定作品は短時間でできるようボリュームを下げたデザインのものが多くなっています。セットで組み合わせることによってボリュームを出し、存在感のあるおしゃれを楽しんでみてはどうでしょう。

レッスン1はバッグチャームでしたが、2008年版のレッスン1と同じ作り方でラリエッタを作ってみましょう。簡単に編める作品はいくつあってもよいものです。
レッスン2のブレスレットとレッスン3のラリエッタは認定課題そのものがパリュール風になっています。そこで、レッスン2のパリュールとして、テクニックを変えて輪編みのチョーカーをご提案。作り方は2008年版のレッスン6と同じです。
レッスン3は2008年版のレッスン8のカメリアと同じ作り方でバッグチャームにしてみました。
レッスン4はリングを2個だけ編んでロングネックレスにしています。モノトーンで留め具を外さずに使えるロングネックレスは、一つは持っていたい必須アイテムではないでしょうか。


レッスン5
は指輪3個のセット。難易度もいろいろなので、レベルに合わせて1個ずつ作っていってください。
レッスン6は、テクニックをレッスン2とバーターにして、ペレンクロッシェでシンプルなネックレスにしています。
表紙になったレッスン7は、円形に加えて楕円形のボールも入れたロングネックレスです。レッスン4のパリュールのロングネックレスより長くしてあります。
最後のレッスン8は、既成の金属製のバングルにループクロッシェの編地をつけたもの。簡単だけど立体感のあるおしゃれなブレスレットになっています。



最後に認定課題作品について耳寄りな情報をお届けします。

レッスン1のバッグチャームは、丸大を1個ずつ入れたコード部分を長く編むとネックレスになります。ビーズが糸に通っていないキットでは、ネックレス分のビーズも余分に封入されています。留め具を両端につけるとループクロッシェ部分は横になり、パリュールのラリエッタと組み合わせて使ってもよいでしょう。留め具をバッグチャームと同じ位置につけるとループクロッシェ部分が縦になります。この作品には色違いとして、ブルーのキットもありますので要チェックです。
レッスン4のチョーカーは、紐を首の後ろで結ぶので面倒だと思った方に朗報!紐の端を持ってリングを垂らしてみると、あら!不思議!なんとペンダント形のネックレスに早変わりです。
レッスン6のペンダントトップは、メガネホルダーだけでなく、ペンホルダーとして使っても便利です。おしゃれなペンを探してみましょう。


 
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沖縄三越「ビーズアクセサリーフェア」 ワークショップ開催

【ニュース】2009/12/15

 
来年2010年1月26日(火)〜2月1日(月)沖縄三越で「ビーズアクセサリーフェア」が開かれます。そこでビーズステッチとジュエリークロッシェのワークショップを開きます!私がデパートのイベントで講習をすることは、今までほとんどありませんでしたが、今回は特別。それは沖縄が私のルーツだからです。

祖父は沖縄生まれで、母は女学校時代を沖縄で過ごしています。私は子供の頃から家で、ラフティー(豚の角煮)や、ゴーヤチャンプル・ソーミンチャンプルを食べていました。母からは、沖縄で過ごした日々のこと、母を可愛がってくれた曽祖父のことなどをよく聞かされてしましたので、沖縄は自分の第二のふるさとと思って育ちました。

曽祖父の太田朝敷(おおたちょうふ)は、沖縄最初の新聞「琉球新報」の創刊に加わり、社長時代には首里市長を勤めた人です。後に新聞週間の記念切手にもなっています(右写真)。太田朝敷の業績については、書物やネットの情報にお任せすることにして、ここでは母から聞いた曽祖父のエピソードをご紹介しましょう。
朝敷祖父さんは沖縄の第一回県費留学生に選ばれ、慶応義塾に学びます。この東京での生活を彼は沖縄に持ち込みます。思想的に訳があってのことのようですが、ひ孫として云わせていただくなら、ミーハーの新しい物好きでもあったと思われます。母が過ごしたのは、朝敷祖父さんが晩年を過ごした家ですが、これも当時の沖縄にはほとんどなかった東京風の建物でした。朝敷祖父さんはアメリカへも行きましたが、帰国してからの朝食は、「オートミール」というのですから、呆れます。好奇心が強く、新しい物好きの血を、母も私もこの人から受け継いでしまったようです。

残念ながら現在の沖縄には血のつながった親戚はもういませんが、仕事で知り合った那覇の手芸店の社長、平田千代さんという方に私は娘のように可愛がっていただきました。お宅へお邪魔して沖縄料理の作り方を伝授していただいたり、沖縄の食材を送っていただいたり。ときどき、「久美ちゃん、お母さんよ〜」という沖縄独特のイントネーションで電話をくれる、私にとってはまさに沖縄の母でした。でも、何も恩返しできないうちに他界されてしまい、ずっと悔やんでいました。今回、沖縄三越でのビーズイベントのお話を聞き、何かお手伝いしたいと思い、ワークショップをさせていただくことになりました。沖縄の皆さん、ぜひ、お出かけください。1月26日(火)と27日(水)は会場にいますので、遠慮せずに声をかけてください。沖縄の皆さんとお話できることを楽しみにしています。




 
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